谷川新悟
SHINGO TANIGAWA

谷川新悟

医療現場17年 × AIエンジニア。
「現場の困りごとを技術で解く」をテーマに活動しています。

現場の人が、本来の仕事に戻れるように。

17年の歩み

「人手が足りない」「時間がない」「もう疲れた」── 医療と介護の現場で、毎日聞いてきた言葉です。
削れる手作業を技術で巻き取って、本来の仕事に時間を戻す ── そのためにフリーランスとして活動しています。

CHAPTER 01 2011 — 2022

リハビリ11年

2011年から、関西圏の医療機関でリハビリスタッフとして働いてきました。 高齢者・脳卒中・整形外科 ── 11年で関わった患者さんは数千人規模。

「時間が足りない、人が足りない」
治療に集中したい時間が、書類作業や転記作業に削られていく。

これは医療現場だけの話じゃない、と気づくのに長くはかかりませんでした。

CHAPTER 02 2022 —

ChatGPT ショック

2022年、ChatGPTが世に出ました。
「これは触るしかない」── 直感的にそう思いました。
医療現場で17年、人手不足の最前線で見てきた風景に、初めて違う角度から手を入れられる気がしました。
本職のリハビリは続けながら、第二の道を模索し始めます。

CHAPTER 03 2022 —

後半5年の複数兼務

2022年からはリハビリ職と並行して、医療現場のデジタル化に深く関わるようになりました。

  • 電子カルテ運用改善 リード(2022-) 院内の運用ルール策定と現場改善を主導
  • 業務効率化・DX 施策の推進(2022-) 自動化施策の立案と現場実装まで担当
  • クリニカルパス設計 リード(2024-) 標準診療プロセスの設計と運用を主導

リハビリ現場で培った「人の動きを観察する目」と、デジタルツールを設計する「仕組みを作る目」── 両方を持ち合わせていることが、この5年で武器になっていきました。

CHAPTER 04 2023

人事労務基盤の刷新

2023年には、人事労務基盤の刷新プロジェクトをリードしました。
紙ベース管理+Excelバラバラ+監査懸念だった状態から、SaaSベースの一元管理へ。
発案・提案・選定・導入・運用 ── すべて自分で回しました。
「ツール納品」だけじゃない、「業務設計まで含めた変革」を実体験として持っています。

CHAPTER 05 — 2025

属人化解消の物語

転機は、入退職処理でした。

紙とExcelで30分かかっていた手作業を、まず Excel マクロで5分に。 次にお弁当集計、給与×勤怠突合...と巻き取っていったら、4本のExcelマクロと1本のスクリプトが手元に残りました。

30分 → 5分 入退職処理
半日 → 5分 お弁当集計
1時間 → 数秒 給与×勤怠突合

これらを2025年に1つのWindowsアプリに統合(事務作業自動化ツール)。
5機能を1画面に集約・依存ゼロでインストール可能・誰でも実行可能。

各業務に1人ずつ4〜5人で抱えていた作業が、1人で全部できる体制に。
担当者は本来業務に集中できるようになり、属人化リスクもゼロに。

ノウハウが「人」じゃなくて「ツール」に蓄積される構造ができました。

CHAPTER 06

両建ての本音

正直に言えば、最初は「ラクしたかった」だけでした。 自分の手作業を減らしたいから、マクロを書いた。

でも、作っていくうちに変わってきました。

「これで現場が変わるなら」── 誰かのラクが、誰かの "呼吸できる時間" になるなら。

CHAPTER 07 2026 —

現在

2026年、フリーランスとして GorillAId を始めました。

17年 医療現場経験
5年 システム責任者経験

両方を持つフリーランスは、この国にそう多くないはずです。

スキルセット

Web
HTML/CSS/JS, Vercel
レスポンシブ設計, SEO基礎
AI
OpenAI API, Dify, RAG
プロンプト設計
業務自動化
Python, GAS
Excel/PDF処理, データ整形

自社で作って、自分で運用しているもの

「現場で本当に使えるか」を、自分が日々使うものでも検証しています。
設計から運用まで一人で回している、現役の業務ツール6本。

WEB

GorillAId サイト

「このサイト、ぜんぶ自分で書きました。」

HTML/CSS フルスクラッチで設計・実装・運用。全6ページの統一トーン・Cormorant Garamond × 明朝体の和洋ミックス。コードを書けるフリーランスだから出せる世界観です。

HTML / CSS / JS · gorillaid.com
I. SCRIPT

スクレイピング基盤

「公開情報を毎日自動で集めて、活用可能な形に整える。」

国・自治体・各種公開DBの情報を自動収集し、業務に使える形式に整形するPython基盤。robots.txt遵守・公開情報のみ・アクセス頻度配慮の倫理設計。

Python · Playwright · SQLite
INFRA

メール営業基盤

「迷惑メール扱いされない、法人向け配信。」

Postmark経由・DMARC 99% aligned で運用中。DKIM/SPF/DMARC認証完備・バウンス自動検知・opt-out自動除外・送信履歴SQLite管理。認証無しの一斉送信ツールでは届かない宛先にも届く設計です。

Postmark · SQLite · DMARC
II. LIGHT

daily-report

「朝30秒で全体把握。運用ダッシュボードを自分で作りました。」

毎朝10:00に運用5項目を自動集計・1ファイルに保存。「今日のバウンス」「opt-out」「送信失敗」「予定送信数」「異常検知」を30秒で把握。業務集計ツールの典型例。

Python · Cron · 自動レポート
I. SCRIPT

Excel統合(名簿6本)

「1日かかる名簿整形を、5分で。」

6種類のフォーマットがバラバラな名簿Excelを、統合ヘッダに整形して1ファイルに統合するスクリプト。1日かかる手作業を5分で完了。「Excelの集約・整形」は最も多いご相談です。

Python · openpyxl · 1日 → 5分
III. PRO

事務作業自動化ツール

「5機能を1画面に統合。属人化リスクをゼロ化。」

関西圏の医療機関の総務部で稼働中の Windows GUI アプリ。入退職処理・勤怠×給与突合・お弁当集計・給与明細結合・非常勤者退職処理の5機能を統合。1業務の処理時間が1時間 → 数秒に。

Python · GUI · 41MB Installer

価値観・働き方

  • 現場の「時間」を取り戻す設計。リハビリ現場で11年、「時間が足りない、人が足りない」を毎日聞いてきました。だから機能を盛るより、削れる手作業を一つでも多く巻き取って、本来の仕事に時間を戻す設計を優先します。
  • 医療現場視点が標準装備。電子カルテ運用・クリニカルパス設計・人事労務基盤刷新を現場側でリードしてきた17年があります。専門用語・現場フロー・セキュリティ要件を翻訳なしで理解できるので、要件定義の手戻りが少なくて済みます。
  • 「業務設計」まで踏み込みます。2023年の人事労務基盤刷新では、発案・選定・導入・運用までを一人で回しました。ツール納品で終わらず、「そもそもこの業務どう回すべきか」まで一緒に考えるのが当たり前のスタンスです。
  • 属人化させない実装。2025年の事務作業自動化ツールでは、4〜5人で抱えていた作業を1人で回せる体制に変えました。ノウハウが「人」ではなく「ツール」に蓄積される構造を、設計段階から組み込みます。
  • データを外に出さない選択肢。個人情報を扱う業務では、ローカル完結(クラウドに上げない)の選択肢を必ずご提案します。医療・介護現場で培ったセキュリティ感覚をそのまま設計に持ち込みます。
  • 伴走型で、呼吸できる時間を作る。納品して終わりではなく、運用しながら一緒に改善していきます。誰かのラクが、誰かの "呼吸できる時間" になる ── そこまで見届けるのが私の仕事だと思っています。

まずは「困っていること」を
お聞かせください。

ご相談・お見積りは無料です。HP制作・AIチャットボット・業務効率化、どの領域でも結構です。
「自分の業務に合うか分からない」段階でも遠慮なくお声がけください。

— 現場が "そう、これが欲しかった" と言ってくれるものを。

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